グローバルスキルの重要性と日本人の特徴 なぜ、日本人は誤解をされてしまうのか

現代重要視されている、グローバル化、国際化、とは言っても、日本が行っていることは、英語にとどまっています。しかし、英語だけでは国際的なコミュニケーションをとる事は不可能です。しかし、英語ができていても、日本人はよく誤解を招き、信頼を得る事が、なかなかできません。

今回は、グローバルスキルの重要性と日本人の特徴 なぜ、日本人は誤解をされてしまうのか という事をお話ししていきましょう。

真ん中の取れない国民性

日本の長い農耕民族の歴史では、自分の役割を100%こなすことを指示されてきました。

そこには真ん中はなく、Aと言ったらAをする、Bと言ったらBをする。という事でした。
けれども、AとBの境目は出来ないし、言われなければやってはいけないと思うので、指示をされないと動けない人が増えてしまいました。

「自分で判断し、自分で決める。」という国際基礎能力が極力低く、特に「真ん中」の判断ができない為、極端に物事を考えがちになります。

それが、グローバルコミュニケーションでは信頼を失う結果となります。

例えば交渉事ですが日本人は、「グレーゾーン」を好むでしょう。

それは、あくまでも「争いを避けるため」であり、関係性を深める事が優先する、農耕民族独特の性質ですが、グローバルコミュニケーションでは、「何かを隠している」と怪しまれる原因となります。

では、白黒はっきりさせるために「争う」のか?というと、そうではありません。

大陸での「交渉」はいわゆる「合意」であり戦いではないので、「勝ち」「負け」であったり、感情が伴うもの出会ってはなりません。

ですが、日本人はどうしても、戦いを避ける「グレーゾーン」か、もしくは「勝ち負け」に拘ってしまいます。それが、歴史上の「農耕民族感覚」からくるものなのです。

真ん中を取る=合意を取る

という事になりますから、交渉のために「相手の利益」を話すことも必要となっていますが、日本の人には、こちらが不足しがちになり、グレーではないとすると、自分の要求だけをする、という極端な交渉に走ってしまいます。

そうすると、相手は、また不信感を抱き、良い交渉へはつながらないのです。

自立心が低く依存が強い

現代の日本人は、自信もなく自立心も低いと言えます。

それは、過度な「サービスの常識」の文化から来ているともいえ、
誰かが何かを自分のためにしてくれるはず」という考えから来ています。

自分で行わないから自信にはならず、自信がないから、他人からの評価を気にします。

他人の評価に依存し全体を見ず、本質が見えないため、自立心を持てない。では、悪循環ですね。

「勝ち負け」にこだわり、何かがあれば受け身の攻撃で誰かが悪いとする。という気質が、大陸からすると「子供っぽい行動」にみられてしまいます。

これでは、そもそもの「国際マナー」の精神は持てません。

実際に気づいていても変えない

そのような事実に自覚はあるけれども、笑い話で済ませてしまう傾向があり、実際には、「日本人は日本人らしくとはこの事だから、このままでいいだろう」と思っています。

それでは、国際化には程遠く、こういった事から変えていかないと難しいとも言えるでしょう。

オリンピックも間近で、このままでは、外国人の受け入れは到底難しく、また、外国人受け入れをした時に、日本人が対応しきれない要因ともなります。

一刻も早く考え方を見直し、最低限の国際マナーと国際コミュニケーションの能力はつけていたいものですね。

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