国際社交マナー・プロトコール

講座終了から約1ヶ月が経ち、改めてこの講座に出会えて良かったと感じています。グローバルコミュニケーションの悩みを解決の方向に導いてくれたこと、その過程で欠かせない自分をより魅力的に表現する方法を教えてくれたことに感動しました。講座の内容は今では自分の一部となりつつあり、もしこの講座を学んでいなかったら、講座を受ける前と変わらない自分だったと思うと恐ろしいです。今自分に自信がない方はもちろん、もっと自分を輝かせたい方にこの講座をおすすめします。

マナーやエチケットについて、大きな気づきがありました。それは、単なる形式的なルールではなく、相手とのコミュニケーションにおいて、いかに相手を心地よく感じさせるかという本質的な考えに基づいているということです。この原点に気づいてからは、それぞれのマナーの持つ意味が腑に落ち、学ぶ過程がより一層楽しいものになりました。 古代から現代に至るまでの世界各地のエチケットやマナーの歴史を紐解いていく経験は、非常に壮大で魅力的なものでした。どの時代においても、人々は常に相手への配慮を基本として行動し、そうした心遣いの積み重ねが、現代の礼儀作法やマナーとして受け継がれていることを知り、深い感銘を受けました。 また、このコースの特徴は、理論的な学習だけにとどまらず、実践的なテーブルマナーの練習も含まれていることです。さらに、修了後も定期的に開催される交流会に参加できる機会があり、継続的な学びと実践の場が提供されている点も魅力的です。

上級コースでは、初級と比べものにならないほど深い内容を学ぶことができました。 社会人XNUMX年目を迎え、会社が海外取引を開始したことで、海外の方々との適切な接し方に悩んでいた時期に、まるで運命のように ICPAと出会いました。 XNUMX年間かけて、初級から上級まで段階的に国際エチケット・マナー文化を学んでいく中で、ICPAのカリキュラムの特徴である「XNUMXつの視点からのアプローチ」が、非常に意義深いものだと実感しました。

経験に裏打ちされた、個人的な解決策を提示し、私が目指すものを視覚化するのに役立つ提案をし、私の成長をサポートしようとする村田先生以上に良い答えをくれる人はいないと感じました。何かを学ぶとき、教師や講師として働く人には2つのタイプがいるとよく思います。一方は、好きなことを生業とし、教えること自体にやりがいを感じていて、生徒の本当の成長や、彼らが何のために勉強しに来ているかを本当に理解していない教師がたくさんいます。それ以上を求めるのは自分のわがままだとも思いました。一方で、生徒の将来やビジョンを考えて下さるコーチや師匠もいらっしゃいますが、これまで多くのレッスンを受けてきても、そういったコーチや師匠に出会った記憶がほとんどありません。村田先生は、まさに後者の先生、コーチだと強く感じました。村田先生のお食事の仕方は驚くほど美しく、気持ちがほっこりするほど芸術的で、一緒に食事をしているだけで淑女になったような気分になりました。心の栄養となり、自分自身の成長に希望が持てるセッションをしてくださり、本当にありがとうございました。これからも学びを続け、村田先生から学び続けていきたいと思います。

5月末から5日間の村田先生との個人レッスンでスタートしたザ・フィニッシングタッチ初級コースを修了しました。レッスンは西洋史に留まらず、日本や中東などについても触れられ、パレスホテルのフランス料理店、クラウンでのテーブルマナー、帝国ホテルやアクアでのアフタヌーンティー、さらには実務のため拠点を移動する機会もありました！英会話は必要かもしれませんが、会話の前に国際人としての日本人の心構えを考える機会になりました。イギリスの認定校なので教科書はすべて英語ですが、海外生活や外資系企業勤務の経験がある村田先生が難しい部分を翻訳してくださったので、問題なく進めることができました。歴史も英語も得意ではない私ですが、とても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。国際マナーを日常生活に取り入れて、相手を思いやることやお互いが気持ちよく過ごせることを楽しんでいきたいと思います。ありきたりのマナー教室ではありませんでした！また、村田先生は、軸がブレない、講師としても女性としても本当に信頼できる素晴らしい方です。