ICPA、トヨタ創業家の流れを汲む新興企業Toyoda Trikeに国際プロトコール・エグゼクティブ研修を実施

国際プロトコール・マナーアカデミー(ICPA)はこのたび、トヨタ自動車創業家の血統を受け継ぐ企業であるToyoda Trike株式会社に対し、経営幹部向けの国際プロトコール研修を実施いたしました。
本記事では、洗練された視点とグローバルスタンダードに基づいたこの変革的な学びの過程についてご紹介いたします。
実際の研修風景

研修の一場面より
「国際プロトコールは、現代のグローバル環境において、組織にとっても個人にとっても不可欠な戦略資産です」
— 白羽セシリア美麗(旧姓:村田)、学院長

国際プロトコール・マナーアカデミー(ICPA/運営:株式会社ICPAインターナショナル・プロトコール、東京 学院長:白羽セシリア美麗)は、Toyoda Trike株式会社(代表取締役:豊田美沙沙、副社長:豊田浩之)およびAsia Development Capital株式会社(代表取締役:Ansem Wong様)の経営幹部に対し、特別設計された国際プロトコール研修プログラムを提供いたしました。

Toyoda Trikeは、トヨタ自動車とは別法人でありながら、創業家に連なる人物により設立された注目の企業です。

国際的に認められた専門性

ICPAは、「Leading Etiquette and Protocol Schools of the World世界最高峰のプロトコール協会)」に認定された日本で唯一の教育機関です。加盟校の中には、英国王室に仕え、王室や国家レベルの賓客を教育した人々が設立した教育機関も含まれています。

お問い合わせから契約締結までの流れ

当初はオンラインコンサルティングの一般的なお問い合わせから始まりました。
しかし、Toyoda Trike様が予定されていた中国ビジネスの戦略的重要性を鑑み、ICPAは迅速に特別研修提案を準備し、対面での打ち合わせを設定いたしました。

グローバルで活躍されるAnsem Wong様は、明確な研修目的を提示され、翌日には合意に至り、豊田副社長様のご予定に合わせた形で即時の日程調整とプログラム設計が実現しました。

ICPAでは、エグゼクティブのお客様のご期待・ご日程・ご要望に応じたオーダーメイドの研修を提供しております。

プログラム構成とエグゼクティブ層への焦点

ICPAの経営幹部・法人向け講座は、通常30時間、60時間、120時間などのモジュールで構成されます。
今回の研修では、内容を凝縮しつつも深く没入できるスケジュールで構成いたしました。
主要内容は以下の通りです。

  • 国際プロトコールの基礎
  • エグゼクティブとしての立ち居振る舞い(映像記録あり)
  • グローバルにおける服装規定と正礼装の理解
  • 異文化マナーと国際マナー
  • 国際的な場面でのボディランゲージ
  • 外交プロトコールとフルコースマナー(映像記録あり)
  • グローバルエグゼクティブとしての印象構築
  • 優雅かつ権威あるゲストの接遇方法

初日:内省から始まる第一歩

研修の初日は、白羽セシリア美麗(旧姓:村田)による挨拶から始まりました。

「真の学びは、“まだ学ぶべきことがある”と気づいた瞬間から始まります。

“もう十分知っている”という思い込みが、成長を止めてしまうのです。

世界で尊敬されるリーダーとは、知識の量を誇る人ではなく、学び続ける姿勢を持つ人です。

このプログラムへの参加を選ばれた時点で、すでに大きな一歩を踏み出されています。」

2日目〜5日目:理解と洗練の深化

続く日程では、理論と実践の融合を通じ、さらなる深化が図られました。

  • 日本と国際社会における文化的背景の比較
  • 挨拶・握手・紹介の心理学
  • 座席の上下関係とその外交的意味
  • 欧米マナーにおける戦略的差異
  • 正餐時の所作・会話・姿勢・乾杯儀礼
  • エグゼクティブ環境における非言語表現の科学

受講生様は正装にて参加され、ロールプレイ、対話、映像記録を通して、プロフェッショナルとしての変容を深められました。

「外交もビジネスも、食卓は“交渉と観察”の場です。

自分の常識が世界の常識だと決めつけてはいけません。」

明確な変化の兆し

研修期間中、受講生様の姿勢・話し方・雰囲気・存在感には、目に見える洗練と国際水準への適応が現れ始めました。

この変化は、最終日のインタビュー映像にも明確に表れています。

中国出張での実践報告

研修後すぐに、中国での公式出張へと旅立たれた経営陣の皆様。
現地では、政府による花火・音楽・獅子舞などで盛大に迎えられました。

姿勢・挨拶・表現・所作において、完全な自信をもって臨むことができたとのご報告を頂戴しています。

「一つひとつの所作に“意味”があることを、ようやく理解できました。そして、それを“意図して使う”という感覚も。」

学びを継続する姿勢

国際プロトコールは、一度学んで終わるものではありません。
洗練された品格を築くには、継続的な訓練と専門家によるフィードバックが欠かせません。

「本質的な変化には、3年間の“意識的な実践”が必要です。

書籍やオンラインだけでは、プロトコールの文脈や意図、品格は伝わりません。

“何をするか”だけでなく、“なぜそうするのか”を学ぶには、導かれた体験が必要です。」

受講生様の声

「村田先生の導きがなければ、ここまで到達できませんでした。」

「彼女は他の誰とも違います。本当に“自分”が変わる感覚があります。」

おわりに

本質的なエレガンスと誠実さは、現代のエグゼクティブにとって不可欠な資質です。
ICPAの研修プログラムは、これらの資質を育成するために丁寧に設計されています。
文化的知性、人間関係力、国際的な立ち居振る舞いのすべてを備え、世界で活躍するリーダーを支援いたします。


企業向け研修とお問い合わせ

ICPAでは、企業向け国際プロトコール研修、講師認定、エグゼクティブ・コーチングを国内外で実施しております。

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